株式投資スタイル
代表的な投資方法
投資期間:超短期(1日)
瞬発的な集中力・判断力が必要
手数料が高い
テクニカル分析が重要
工数が掛かる
投資期間:短期
市場の話題性のある銘柄を初動で購入
出遅れると高値掴みする
市場のウォッチングが重要
- 割安株投資
投資期間:中長期
PER,PBRなどの指標をもとに購入
(ネットネット株)
スクリーニングで銘柄を抽出
割安な理由に注意
(業績良好・注目なし or 業績悪化・倒産危機)
- 成長株(グロース)投資
投資期間:中長期
企業の発展を予想して購入
PER,PBRはある程度無視
→成長株は人気が高く割高になる傾向が強い
ROEを重視
スクリーニングで銘柄を抽出
(売上高伸び率、経常利益伸び率、ROEなど)
- バリュー投資
投資期間:長期
銘柄が市場に認められていない期間に購入
財務諸表で抽出
(経常利益・前年比・借金・設備投資・企業体質など)
- 時間分散投資
売買時期をずらすことでリスク分散
購入だけでなく、売却についても同様
「売り買いを一度にするは無分別、二度に買うべし、二度に売るべし」
- IPO投資
リスクがほぼなし
なかなか当選しない
ある程度の資産を各証券会社に分散する必要有り
総資産が少ない場合は流動性が低くなる
【まとめ】
過去の成功者(億り人など)にも様々スタイルがある。
性格や工数、興味などにより色が出る。
ただし、複数をやっている人はあまりおらず、
成功者は特化している人が多い印象。
・流動性の高い投資法(短期)で雪だるま式に増やすか
・狙いを定めてじっくり待つことでジャンプアップするか
流動性が高いほど成績は実力通りに収束していくが、
短期になるほど工数が掛かるため時間の捻出が大変になりそうだ。
つまり、時間と実力(知識)があるならば短期で勝負
リスクを低くして時間をかけないのであれば中長期で勝負か?